ホットな情報をアレコレ寄せ集めてお届け!

三重支部に所属する選手のホットなトピックを集め、インタビューありニュースありと、
いろいろな角度で支部選手の魅力を紹介します!!
VOL.5 澤大介 ボートレーサー歴20年!
アウト屋を極める覚悟を新たに

◆G1つつじ賞王座決定戦は悔しい思い出があります

―2017年のG1つつじ賞王座決定戦は10月開催です。今年も出場予定ですが、目指すのは優勝ですか? 地元・津の周年だからと特別に何かを変えるつもりはなく、普段と同じく手を抜かず一生懸命走るつもりです。それでもやっぱり地元ですので、走りやすさもあるし、頑張りたいとは思います。 ―印象に残っているG1つつじ賞王座決定戦はありますか? それは…、2015年のレースですね。最後の最後で茅原悠紀選手に抜かれて優勝できませんでした。
(2015年5月G1つつじ賞王座決定戦・優勝戦 トップを守っていた新田選手が3周2Mで2番手につけていた茅原選手に抜かれ大逆転となった) ―1号艇だった新田選手が先マイを決め、そのまま逃げ切って優勝かと思われました あの優勝戦は、トップで後続との差もついていたので2周目で「勝った」と思って油断してしまったんです。優勝した茅原選手との機力の差があったのも気づいていなくて…。最後のターンは一生懸命走ったんですけれども、近づかれ過ぎていましたね。 ―悔やまれる一戦ですね。ですが、その約1カ月後に津・G2戦を優勝で飾りました グレードはG2でしたけども、良かったです。だいぶ気持ち的にも立て直せました。

◆モーターをいじっているのが好きなんです

―いつも、レースで心がけていることはありますか? 節の中でしっかり準備することですね。
自分自身のコンディションは、人間ですから整えるのは難しくて同じ状態ということは少ないんですけども、モーターやペラなどは、レースが始まるまでに気になるところを無くすようにしています。 ―前検日の調整を大事にされているということですか? 自分流のやり方があって…。
当たり前のことなのですが、モーターって走っているうちにどうしても汚くなるものなので、まずは全て綺麗にしたいんです。ギヤケースとか総合部品とかも新品にして全て綺麗にしますね。節間中は自分のモーターなので汚いのは嫌なんです。 ―モーターの調整が得意なんですね 機械いじりって、正解が分からないので…。良くなるか、悪くなるか分からないけど触っているのが好きなんです。例えば、男の人の中にはバイクのチューニングが好きな人がいるでしょ? あんな感じだと思うんですけども。モーターを触っていると良くなることがあるんです。レースの合間の暇つぶしみたいなものかもしれませんけどね(笑)。

◆井口佳典選手との師弟関係と弟子について

―レーサーを目指したのはいつからなんですか? 父親の影響で、子どものころからボートレース津で何度もレースを見ていたんです。カッコイイなと思いましたね。中学生の時には、ボートレーサーになりたいと思っていました。
だから、高校受験もレーサーを意識して選びました。
やまと学校(現・ボートレーサー養成所)に入学するための試験って、高校入試ぐらいのレベルなんです。だから、受験勉強しないと入れない高校を選んで、強制的に勉強をするようにしました。 ―井口佳典選手とはいつから師弟関係にあるんですか? レーサーとしてデビューした時からです。 ―井口選手はどんな師匠ですか? 井口さんは安定感があるんです。良い時も悪い時も、ムラがなく、仕事が雑になることはありません。仕事が丁寧なんです。
そんな先輩を見ていると、目標になります。 ―新田選手には弟子がいるんですか? はい。中山将って選手なんですけども。まだB1級の選手です。
ボートレーサーの師弟関係って世間が抱くような大それた感じではないんです。教えることもありますが、僕はグレードレースが中心なのでレースが一緒になることも多くないです。

◆30歳を超えた今、もう「ニュージェネレーション」じゃないですよね(笑)

―2017年の調子はいかがですか? 5月、6月は何をやってもダメでしたね。良いモーターを引いても調子が悪く、理由が分からず「ちょっとまずいな…」と思っていました。7月に入ってマシになってきましたけども。 ―新田選手は第一線で活躍されていますが、同世代の活躍も目覚ましいです 仲の良い同世代が、SGグランプリに出場していたり、結果を出したりしていますので、彼らと比べると、自分はまだまだだと思いますね。ですが、そんなレーサーが身近にいるのは刺激になっています。 ―そんな仲間とつくった、今や強さの象徴ともいえる「ニュージェネレーション」は、新田選手が発起人なんですよね はい、そうです。LINEのグループ名なんですけどね。今でも連絡を取り合っていますよ。 このグループを作ったころ、僕たちはG1で走っている中で若手だったんです。そんな世代のことを言いたかったんです。そういう意味ではネーミングが良かったなと思います。
ですが、もう僕たちも30歳を超えているんでね。レーサーになって10年以上経ちますし…。もうニュージェネレーションじゃないですよね(笑) ―とはいえ、井口選手はじめ、強い先輩がまだまだ多いです そうなんですよね。強い選手は50代でも強いんです。井口さんや松井繁選手を見ていると、衰えが見えないというか、ずっと強いままなので、自分はまだ比べられるレベルにまで達していないと思います。世代交代が難しい世界ですね。 ―レーサーとしての目標は? チャンスは毎節来るわけじゃないので、来た時につかめるように心がけるようにしています。チャンスをつかんで結果が出せるレーサーになりたいです。

◆髪型を変えるのは…飽き性だからなんです

―髪型がおしゃれですよね いえいえ、まったくおしゃれじゃないんですけどね。 ―レース場で見かけると、いつも髪型が違いますよ 飽き性なんで、けっこうコロコロ変わりますね。
美容院が自宅から近いので、毎月行ってます。お店の人に「今回はどうする?」って言われますが、暑くなったら短く切って、寒くなったら伸ばすって感じをローテーションしているだけで、こだわりはないんですよ。

◆趣味でも、頂点を目指して極めたいと思うんです

―ゴルフが趣味だと伺いました はい。ですが、ゴルフは最近あまりしていないですね。他の趣味を楽しんでいます。どちらかといえば多趣味だと思います。 ―ほかの趣味はどんなものですか? 山登りや自転車も好きです。
ゴルフはアマチュア選手権に出場したり、自転車は「ツール・ド・フランス」みたいなロードレースに出ることもあります。
山は、主に長野県に登りに行きます。この7月も日本で一番険しいと言われる剣岳にチャレンジしてきました。ですが、まだ雪が残っていて危なかったので制覇できなかったんです。 ―趣味が本格的ですね まぁ、何でもやることは、一番上のレベルを見てみたいので。 ―趣味にも極めようとする姿勢を感じます。オンオフの切り替えはどうしているんですか? 飽き性なので、例えばゴルフとかに飽きてくると止めるわけではないんですけど、違うことを始めちゃうんです。新しいことが好きなんです。それぞれ本格的に挑んでいるので、オンばかりですね。オフはいらないです。 ―ファンに向かって一言 大きなレースで活躍できるように頑張ります。 ―目指すはSGグランプリ優勝? もちろん、目指せる位置まで行けたら目指します。ですが、今はまだ出場圏内にも入っていないので…でも、目指したいです!