古豪男子からトップ級女子まで、多彩な顔ぶれが集う楽しみなシリーズ。なかでも当地実績ナンバーワンは
西島義則(広島)。当地は全盛期に周年V2と大活躍したが、最近も3走前に優勝、2走前にはPG1マスターズチャンピオンで優出と、今なお活躍の多い得意水面だ。
9月にその西島のお膝元である宮島周年で優出を果たした
大峯豊(山口)が絶好調。しかも当地は一般戦に限れば目下2連続優勝中だ。昨年秋の当地周年で奮闘した
松村敏(福岡)も、各地で強攻連発と勢いづいている。最近少しおとなしい
重野哲之(静岡)、
鶴本崇文(大阪)も、ともにV歴ある当地で巻き返しを狙う。
女子の長嶋が男子勢に挑む!
女子トップクラスの実力者である
長嶋万記(静岡)が強豪男子勢に挑む。当地は過去に女子相手ながら圧倒的内容で2連覇した実績もあり、他場では男子相手の優勝も経験済み。
今春当地周年で準優3着と奮闘した
森野正弘(山口)も、一般戦なら上位争い必至。また、期末が近づきA1級復帰を懸ける
山崎義明(埼玉)や
秋山広一(香川)が気合の走りへ。
地元勢では、今期もしっかりA級ペースを堅持する
乃村康友(三重)が、8月平和島に続く優出、そして念願の地元初Vを目指す。