2021年のツッキー王座決定戦が開催される4月という月に特化し、出目や進入コース成績が他の時期とどのような特性があるのか、過去5年の4月と直近10節の進入コース別入着率の平均値と出目ランキングをご紹介。統計データと比較し、ぜひ予想のご参考に!

ボートレース津で行われた過去5年の4月1日から4月30日までのレースの入着率の平均値と、
直近10節の入着率の平均値を比較してみた。直近10節は季節的に秋~冬だが、
4月という春と比較して一体どのような特性が見られるかをご覧いただきたい。

過去5年
4月の入着率平均値
コース 1着 2着 3着
57.7 17.5 7.1
12.5 26.8 18.2
9.0 18.3 20.9
8.2 18.9 22.3
4.5 12.2 16.5
2.8 6.4 15.0
直近10節
入着率平均値
コース 1着 2着 3着
63.6 13.3 6.1
11.9 27.9 17.6
9.4 18.3 22.5
9.0 18.9 21.2
4.9 14.7 17.8
1.2 7.1 15.0
 4月の津は「花冷え」と呼ばれ、4月初めは向い風だが、気温が上がるにしたがって追い風になる風が吹く傾向があり、インの決まるのは意外と向い風の時。気温が下がってモーターの馬力が上がるので、インからの出足勝負ができるという事だ。
 追い風だとスタートが難しくなる分、横一線のスタートが崩れて、2、3コースからの差しが決まるようになる。これらを押さえたうえで、「今日はインの日」かどうかを見極めることも大事だろう。
 インが強い時は2、3着の絞り方が問題になるところだ。人気がインに集中するので、いかにして2、3着を絞るか。過去5年の4月の進入コース別入着率の平均値と、直近10節の進入コース別入着率をみると、4月に関して言えば2コースの3着率が高いのが特徴。人気は内2艇の1→2コース、インとカドの1→4コースの組み合わせに集まる。2コースを3着で受けるという方法が、配当面でも期待は出来そうだ。

ボートレース津で行われた過去5年の4月1日から4月30日までのレースの出目・占有率の平均値と、
直近10節の出目・占有率を10位までランキング形式で紹介。

過去5年
4月の出目・平均占有率ランキング
順位 組番 占有率(%) 平均払戻金 最高払戻金
1 1-2-3 7.5 901 4,270
2 1-2-4 5.3 1,462 14,560
3 1-3-2 5.1 2,350 10,890
4 1-2-5 5.0 1,921 6,680
5 1-3-4 4.4 1,298 8,560
6 1-4-2 4.0 1,528 4,050
7 1-4-3 3.1 1,989 7,910
8 1-2-6 3.08 2,202 5,660
9 1-3-5 3.06 2,231 12,570
10 1-5-2 2.6 2,394 9,030

※小数第二位は四捨五入

直近10節
出目・平均占有率ランキング
順位 組番 占有率(%) 平均払戻金
1 1-2-3 8.4 927
2 1-2-4 6.2 1,251
3 1-4-2 5.3 2,001
4 1-4-3 4.8 2,619
5 1-3-4 4.3 1,298
6 1-2-5 3.9 1,471
7 1-3-2 3.5 1,274
8 1-2-6 3.4 2,717
9 1-3-5 2.8 1,567
10 1-3-6 2.7 2,792

※小数第二位は四捨五入

 上記の表は過去5年の出目・占有率は平均値であるが、2019年4月に関して言えば1-2-3の出目の占有率は10.6%、平均払戻金が965円。1号艇の強い日を選べば、舟券収支をプラスに持って行ける数字となる。ところが、2020年になると占有率はわずか6.5%で、平均払戻金も736円に下がっている。これまでの結果から「インが強い」という先入観が出来上がっているので、選手やモーターに関係なく買ってしまう傾向にあるからと思われる。
 最近10場所の出目を見ると、1-4-2、1-4-3の平均払戻金の高さが目立つ。に人気が集中しているときは、もう一歩踏み込んで、選手やモーターの力関係や展開を考えて行くと、4号艇の出番が見えてくるレースもあるはずだ。