柳沢、渡邉がオール2連対を守り得点率を引っ張る展開。4日目12レースでついに初対決となったが、優勝の行方を占う大事な一番となった。渡邉は天王山の前に前半の6枠戦を勝つことが条件にもなってくるが、もちろん進入から勝負開始だろう。準優1号艇はこの両者で2つ埋まったと見るのなら残りは1席。塩田、岡村、井上一、和田にまでもチャンスは残っているか。上位大激戦の予選最終日となってきた。ボーダーは下がりそうで5・68あたりか、現状の5・40か。29位の向所までには逆転進出の可能性があり、勝負駆け組みの動向にも注目だ。